
近頃、カーショウやドリフトシーンでも頭角を現しているチーム“REVIVE”。
取材時は8台のS14、S15シルビアとチームのメンバーが集まってくれた。
軽い出来事から
「みんなバラバラなんで中心はあまり作りたくなくて、各地にメンバーがいて交流ができたらいいなって思って」
リーダーのアッキーさんは拠点を作らない理由を教えてくれた。また、チームの始まりや特徴についても話す。

「そうですね、ドリフトもいて置きもいて。シルビアに限定してる訳じゃないんですけど、自分も前に15乗ってたんで。で、自分がリメイクした時にこのバナーを作って貼ったら、SNSで俺も貼りたいって感じで言ってもらって。それがキッカケで。チームとして始める気はなかったんですけど。じゃあチームやっちゃう?ってそういう軽い始まりではあるんですけど。そこから広がった感じですね」
今時なんて言葉はもはや過去の物。SNSでの軽い出来事がチームを結成するに至る。しかし、メンバーの加入については慎重な姿勢の様子。
「自分の中では、クルマよりもやっぱ人柄?を一番見てますね。チームの誰かと交流があってこっちからお誘いするみたいな」

むやみやたらに増やさない。とはいえ、人が集まるとそれなりに考え方の違いも大なり小なりあるかと思う。と、少しばかり大人の話をしてみた。
「うーん、考え方の違いとかもやっぱりあるにはあるんですけど、人を傷つけるような言い方とかしないで俺らはやってますね」
彼らが仲の良いチームという前評判はこうしたルールがあってこそなのかもしれない。
アッキーさんとそんな話をしているとメンバーの“まだかな?”という視線が気になり、メンバーにも話を聞く事にした。何よりこの楽しそうな空間で昼間っから堅苦しい話をするのも無粋だろう。
まずは、アッキーさんと地元が同じりゅうさんから。