[PART1] ホットロッドカスタムショー2019のレポートの続きになります。
会場内を見渡すとバイカー、ボーリングシャツにリーゼント、ロカビリーやロックンロールといった幅広いUSカルチャーの中でもオールディーズなファッションに身を包む方が印象的だった。
スワップミート、バンドのライブ、ライブペイントなどモーターショー以外にも楽しめる要素が多く、特にスワップミートではアパレルが豊富なので見回っていると時間がすぐに過ぎてしまうくらいだ。
モーターショーにおいては、カスタム視点で見るとかなりの造り込みがされているが、それでも一部のアワードが出ない年もあるそうで、主催側とエントリー側が良い物を造り出そうという姿勢は相当な物かと思う。
ホットロッドというテーマを中心にカスタムバイク、カスタムカーだけでなくファッションや音楽といったライフスタイルそのものを感じ取れるイベントである。