道路を占領してしまいそうな大型ワイドボディとGTウイング。このモンスターマシンと女性ドライバーHさんには誰もが見とれてしまうだろう。
Auto Garage HKYによると「さわるところがない」と言うほどカスタマイズされたJZA80スープラは600馬力を出力する。
ショップと造り上げたクルマは女の子らしさも保持しつつレーシーな仕上がり
エアロはRIDOXをベースにHKYで加工し、フェンダーは純正に純正を被せる特殊加工が施されてる。
ボディカラーはAuto Garage HKYオリジナルレッドで塗装。内装はロールバーが張り巡らされていて、ブリッドのバケットシートやワークスベルのステアリングボスを装着し白を基調をした内装となっている。
また、ワンオフパーツが多数採用されており、翼端板をはじめルーフやリアクォーターガラスのドライカーボン化など、こだわりのカスタムが各所に見られる。
初めてサーキットを走った感想は衝撃的でした
Hさんは数年前にドリフトに興味を持ち「公道は危険なので、サーキットに行こう」と、初心者でも走れる走行会を自ら探して参加した。
初めてサーキットを走った感想は「楽しい、クルマがかたむく感覚って普段ないじゃないですか。衝撃的でした」と笑顔で語ってくれた。
全国の女性ドライバーも「ドリフトしたい、サーキットに行ってみたい」とまで考えてる方は大勢いるかと思うが、実際その行動に出る“きっかけ”になる機会は、あまり多くないのかも知れない。
HさんはTwitterで知り合った多くの女性ドライバーと交流を持っており「ドリフトしたい女の子は大歓迎!ぜひ」との事。
彼女が参加する走行会は、同じ気持ちを持った女性ドライバーが集まっているようだ。
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