[PART1] 榛名セブンデイ2018のレポートの続きになります。
会場の様子を見ていただくと分かると思うが、同じロータリーと言っても実に様々で、そこからオーナーの好みや想いを感じ取ることができる。
今回、イベントを共にさせていただき、チューニングのイメージが強いロータリーだが、造形にも着目したい。
あくまで主観であるが、例えば、RE雨宮は元々完成されているFD3Sのフォルムを大胆にモディファイしながらも、まるでメーカーから発売されたストックボディーのように、自然な形でそのイメージをガラリと変える事に成功している。
この日集まった、ロータリー界の著名人達のマシンは、走りだけではなく、こうした造形にも個々のイズムがつまっており、そこを眺めているだけでも価値のあるイベントであったように思う。