[PART1] ロータリー魂2019のレポートの続きになります。
本イベントの立役者である安東氏は、ロータリーマニアのDIYERであり、ATTACKに参戦しているプライベーターでもある。この日は、筑波56秒という上記のFDの他、ドリフト仕様の赤いFDもシェイクダウンの為に持ち込んでいた。
そんな安東氏と運営の呼びかけがあって実現した豪華メンバー。
ドリフトのエキスパートをのぞくと、現役ドライバー達が大会用のマシンで走っているというレアなシーンを見る事が出来た。
普通ではない爆音とアングル、煙の量。明らかに玄人な走りで「もっと走ってほしい、もっと見たい」という衝動にかられて時間を忘れてしまった。
置きのラインナップを見ても、安東氏が師匠と仰ぐ元GTドライバーの井入さんのATTACKマシン(3ローター、NAながら分切り筑波55秒)やショウカーからストリートカーまで、その振り幅も楽しむ事ができた。
ロータリー魂は、来年も開催予定との事なのでロータリーマニアな方は、チェックを入れておくべきイベントだ。