オートサロンは広めのブースから車一台の展示まで様々だ。広めのブースはモデルの女の子を起用しているところも多くあり、その華やかさに目が行ってしまいがちだが、チューニングカー好きには車一台の展示スペースも見逃せない。
このエリアは内巻きで有名なSuperMadeのs15をはじめ、ドリフト仕様のクラウンやSTAR ROADのZ、Liberty Walkなどコアなチューニングを施した車両が展示されており、StreetChicにとっては「ご馳走エリア」である。
一日歩き回っても見れないほど会場が広いので見落としがちだが、面白い車両が展示されているので来年足を運ぶ方は是非ご覧いただきたい。
今年リリースされたTRA京都の「Pandem(パンデム)FRS / brz version 3kit」に注目
TRA京都といえばROCKET BUNNY(ロケットバニー)が有名であるが、もう一つのブランドPandem(パンデム)も熱い。特に今年リリースされたこのエアロは真っ白なボディにリアフェンダー、大きく開いたエアインテークが印象的だ。事前に公式ページでチェックしていたが、実際に見ると車両の横幅が思った以上にワイドだった。
CUSCOの展示車両がすごい
CUSCOは補強パーツやサスペンション、駆動系のパーツなどを販売する、モータースポーツ界では大御所のメーカーである。
このクスコのブースに車両を傾かせて車両の底を見る事ができるエリアがあった。こんな形で見る事は滅多にないので見入ってしまった。筆者も去年クスコのアッパーアームを購入したのだが、長年指示されている理由は、このようなサービス精神にも表れているのではないだろうか。何よりもテーマカラーのブルーが車好きの心をくすぐってくれる。
一日では足りないオートサロン
この日は会場が午後19時で閉館となる為、すべて見回るようにと網の目に沿うように時間管理をして歩き回ったが、それでも見逃したブースがたくさんあった。個人差はあるものの、すべての展示ブースを見るには一日では足りないかもしれない。
来年は二日かけてゆっくり回りたいなと考えているうちに、閉館のアナウンスが流れた。
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