2018年2月12日(月)筑波TC2000にて行われたユーロチャレンジカップにお邪魔してきた。
今回で3回目となるこのイベント。ユーロ車縛りでスプリントレース形式の走行会になる。
輸入車というと、大人が集まる紳士なイベントという印象があるが、実際の所は、若年層から良い意味で“大人げない大人達”がけっこう本気で競うイベントだ。
チューニングやカスタムも、本メディアに掲載されている車両のように、ハードチューニング・カスタムされた車両もおり、特にAE86とよく比較されるBMW、E36の318isなどは、エンジン・ミッション載せ替えなど、国産のそれとほとんど変わらない。
Showstoppers
参加車両は、BMWのE30、E36、E39、E90、E92、E46や996のポルシェ、ナローポルシェ、ロータス、アウディなど。
DTMが盛んだった頃に発売された、ベンツ190EエボリューションⅡ(オーバーフェンダー、大型ウイングなど純正でこの状態)は、日本でもあまり見ることができないそうだ。
コックピット館林のE46のM3は、ドグミッションのIパターン積んでるらしい。
走行はしていなかったが、KAZE CRAFTのE36(オーバーフェンダーにターボ化)は、目の保養になるマシンだった。
On The Radar
Audi TTは乗り出しこそ高いものの(最近の国産車もそうだが)、ゴルフとコンポーネントが同じなようで、ゴルフ用のパーツ流用ができるそうだ。安価なパーツも豊富に出ているそうで、本車両も外装は純正ライクでありながら、エンジンまで手が入っている。
Other Standouts
Other Scenes
輸入車シーンでは、同車種で集まるイベントも多い。例えばミニクーパーだけ、イタフラ(イタリア車、フランス車)のみなど。
本イベントはユーロ車縛りなので、色々な欧州車が見ることができ、ギャラリーとしては目が休まない、楽しいイベントだった。