[PART1] ドリドレ走、on fleek meet2018のレポートの続きです。
エントリー車両は、年々レベルが上がっており、もはやフレームに手を入れているようなハードチューンも珍しくない。その上でドレスアップ要素を含んでおり、且つ、ドリフトのスキルも求められる。
方向性としては純ベタに始まり、張り出しフェンダーなど様々であるが、各自が個性を持っており、置き車としても展示できるような車両も多い。
写真を見てお気付きかもしれないが、本イベントはレギュレーションによりGTウイングが禁止されている。これはギャラリーが盛り上がりすぎて、コース内に乗り出す人が多い為、安全対策によるものである。
ドリドレが大きな注目を集める中、7月に奥伊吹で開催されるドリドレナイトでは、ビギナークラスを用意しており、今後この舞台を目指してもらえるような若手や初心者の育成にも取り組み始めている。
置き車イベントのon fleek meetも多数のエントリーがあり、すべてを見るには1日で足りないと感じるほど、ドリフトや置き車を楽しむ事ができた。