ドリドレ走&フェンダリストM 2022のレポート、写真を見ながら振り返る当日の様子 – Part 1の続きです。
今年から設定された23歳以下限定の“下剋上クラス”。
彼らの勢いは予想をはるかに上回っていて、会場全体がこれまでのドリドレとは異る雰囲気だった。
もっと、もっと走らせてほしい。どこでも滑らせたい。そんな前に進む若きマインドが見ている側にも伝わっていたように思う。
しかし、ベテラン勢がその勢いに負けていたかというと、そんな事もない。ドリドレのベテラン勢はやはり凄かった。
車造り、会場の盛り上げ方、ここ一番の走り、魅せ方は上手いの一言。そういったギャラリーとの対話は勢いとは別だと言わんばかりに多くの視線を集めていた。
フェンダリストMについては、車両を無秩序に配置する“ランダム置き”が実施され、会場が迷路のようになっており、こちらもギャラリーを楽しませていた。
他にもバイクやDJ、サウンドカー、ラジコンなど、それぞれが思いのままに楽しむ様子が印象的だった。