2018年9月2日 (日) に富山のおわらサーキットで開催された平成走のレポートです。
この日、参加台数は約100台、入場数は350人とおわらサーキットにおける記録を打ち破る異例の走行会になった。
オーガナイザーの駿さんは「北陸のモータースポーツを担っていく若者達の最初の一歩」としての環境づくりに取り組んでおり、彼の志と実行力には今後も注目しつつ、微力ながら協力させてもらいたい限りだ。90年代に日本のあらゆるカルチャーが盛り上がりをみせたのは、彼のようなキーパーソンが地方で活躍していた事を忘れてはならない。
さて、イベントの内容だがドリフトとグリップが交互に走るスタイル。その中で人目を引いていたはチームREVENGEやグリップで勢いのあった弱冠18歳の奥村さんのFDだろうか。全般的に造り込まれた車両が多くギャラリーをしていても飽きない走行会だった。
今後の展開としては、リマインズローのおしまゆ氏が日光で平成走を開催する予定との事で全国展開が見られそうだ。